最先端三次元グラフェン材料の合成、評価、および応用に関する総説論文となります。山本はこれまで、金属酸化物ナノ粒子表面でのメタン分解に関する分子論的理解 (Chem. Sci. 2022, 13, 3140‒3146)、得られたナノ多孔性グラフェン材料の電気化学的応用 (ACS Appl. Mater. Interfaces 2021, 13, 38613‒38622) について研究成果を報告しております。本総説は、これまでの一連の研究に加え、今後の展望について論じております。引き続き、先端炭素材料化学のフロンティアを開拓するとともに、基礎学理を真面目に着実に固めて理解を深化させて参りたく存じます。皆様のご支援、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
東京科学大学 山本雅納
Dr. Masanori Yamamoto
Assistant Professor of Yamanaka Lab.
Department of Chemical Science and
Engineering,Institute of Science Tokyo
2‒12‒1 Ookayama, Tokyo 152‒8550
RSC Adv. Outstanding Reviewer 2023
Telephone&Fax: +81 (0)3 5734 2624
E-mail : yamamoto@mol-chem.com
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